リアルスティール骨折｜ニュースまとめ

リアルスティール骨折｜ニュースまとめ

日本ダービーで４着に敗れたリアルスティール＝５月３１日

ダービーで２番人気に推され、４着に敗れたリアルスティール（牡３歳、栗東・矢作）が２日、競走中に左第１指骨を剥離骨折していたことが分かった。

３カ月以上の休養を要する見込み。同馬はデビュー２戦目で共同通信杯をＶ。スプリングＳ、皐月賞は２着に終わった。必勝を期して臨んだダービーでは、直線で伸びを欠き、皐月賞で後じんを拝したドゥラメンテに雪辱することはできなかった。

矢作先生は大丈夫だと・・・

　日本中央競馬会は2日、第82回日本ダービーに出走したリアルスティール（牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎＝きゅうしゃ＝）が競走中に左第1指骨剥離骨折を発症し、3カ月以上の休養を要する見込みと発表した。同馬は日本ダービーで4着だった。

　先週のダービーで４着に敗れたリアルスティール（牡３＝矢作）が、レース中に左前脚第１指骨をはく離骨折していたことが２日、分かった。最低でも３カ月以上の休養を要する見込み。

ダービーは後方から直線勝負に懸けるも、舌を出して内へモタれてしまい本来の末脚を発揮できなかった。「今思えばラストで内にモタれて伸びなかったのは、その影響だったのかもしれません。ケガは軽微なもので、当初から夏は休ませる予定だったので何も問題はありません」と矢作師。

今後については「秋は国内専念で、予定通り９月には競馬に使えると思います」と見通しを語った。登録していた凱旋門賞（１０月４日、ロンシャン）は見送る。なお、同馬はデビューから福永とコンビを組み連勝で共同通信杯Ｖ。断然人気のドゥラメンテを直線でねじ伏せ、同レース史上初となるキャリア１戦で制した。その後の皐月賞は２着に敗れ、ダービーでの巻き返しを狙っていた。

リアルスティールの骨折が判明しました。ＪＲＡが発表。左第１指骨剝離骨折で３カ月以上の休養を要するとのことです。ダービーのレース中に発症したようです。大事に至らなかったのは幸いでした。

— 有吉正徳 (@masa_ariyoshi)2015年6月2日 7:15:12

【悲報】　リアルスティール、レース中に骨折していた…全治3か月の見込み http://t.co/SQ3IlCGP8x

— ギャン速2ch (@gyansokukanri)2015年6月2日 9:00:26

また日本の高速馬場の犠牲となった馬が。別にスピードとか良いので、芝を深くして脚をいたわりつつも、欧州馬場に対応できる競走馬を育て上げてほすぃ – ダービー４着リアルスティール、レース中に骨折（読売新聞） – Yahoo!ニュース http://t.co/86ua4Uzvh6

— 係長 (@Kakari_Chou)2015年6月2日 8:59:39